FXの取引は短期決戦のデイトレードか長期決戦のスイングトレードか

FXのトレード方法は大きく分けて「デイトレード」と「スイングトレード」に分類できます。
それぞれにメリットとデメリットがありますので、今回はそれぞれの特徴を簡単に紹介したいと思います。


■デイトレード

デイトレードというのはその名の通り、1日で取引を完結させる投資方法です。これを専門に行っている投資家をデイトレーダーと呼びます。
どこまでがデイトレードなのかは微妙な問題ですが、基本的にポジションを持ち越さない方法をデイトレードと呼ぶ場合が多いようです。
デイトレードは数十分から数時間程度の短期的な取引を繰り返しながら利益を確定する方法で、参考にする情報も10分足や60分足といった短時間チャートが中心となります。
デイトレードの中でもさらに短期的な数秒から数分の勝負を行う取引方法を「スキャルピング」と呼んで区別する場合もあるようです。
デイトレードはポジションを翌日まで持ち越さないので、急激な相場変動が起きたとしてもダメージを受けずにすむことが最大のメリットです。逆に言うと予想外のラッキーが発生しにくいというデメリットもあります。


■スイングトレード

1日で取引が終わるデイトレードとは対称的に、中長期的な取引を行うのがスイングトレードです。
デイトレードのように10分足や60分足に惑わされることなく、日足などの情報を参考にして取引をすることになります。
きちんとトレンドを読まなければスイングトレードは成功しませんが、うまくいったときの利益はデイトレードよりも大きくなります。
トレンドを読むのはFX初心者にはやや難しいかもしれませんので、ある程度FXに慣れてから挑戦した方がいいかもしれません。
デメリットとしては、ポジションを持ち越すので自分が取引をしていないときに予想外のダメージを受けてしまう可能性があります。
リスクを少しでも減らすためにもスイングトレードを中心に取引をしている投資家でも、デイトレードと平行している場合が多いようです。